そんなこと

罪悪感という最後の良心と共に。愚痴と正論の間を行き来しながら、自分を模索していくブログです。

婚活の参考にどうぞ。(男性向け)

何回かメッセージをやりとりしていてすごく気になったことがあるので、今日も1点だけ。

 

まったくこちらに質問してこない人が結構いるw

 

え、知らない人と付き合うとか結婚するとか、何の要素で善し悪し判断してるの?まさか写真とプロフだけじゃないよね?

ちょっと別の意味で怖い…。

 

興味が持てないのか、

単純に気づいてないだけなのか。

 

あまりにもアレなので、プロフィールに質問してほしいって書いたけど、ほぼ無い。

そういえば、元彼も、私のこと4割くらいしか、知らないまま別れた。

途中で興味を失うらしいんですよ。

別に全部知らなくてもいいけど、「知りたい」って思うのが好きって気持ちでしょw

好きじゃなかったんだろうなあ。

ましてや4割程度で結婚なんかして「そんなん知らなかった」とか言われて困らないの???

 

執着持てとは言わないけど、興味ないんだなって思うと冷める…。

婚活をすることの第二の意味

婚活は全然うまく行っていませんが(笑)、いろんなことがわかりますよね。

例えばこんな感じです。

 

・自分はどんな人ならOKなのか

 結婚するとなるとさすがに慎重になりますが、そこで「これなら他はダメでも許せる」みたいな基準が見えてきます。

自分の場合、こんな感じ。

・笑顔がいい人は、別にハゲてても、美形じゃなくてもOK。

・年収と身長はほぼ無視できる。まあ身長私より低い人はまずいないし・・・(なのに必須入力って前時代的ですよね)

・面白いと思えるプロフィールを書いている人は、かなり好感度高い。恋愛について語る人より、面白い人がいいっぽい。ハードル低めに仲良くなれそう。

・年収すごい高い御堅い職業よりちょっと低くても面白そうな職業の方がいいかな。

・趣味が一つは一緒じゃないときついかな。

など。

 

・自分はどんな人に好かれるか

これもかなり勉強になると思います。

おっさんに好かれやすいですが(アラフォーなのでなんとも言えませんが、おっさんっぽい雰囲気の人)、多分おっさんすぎる人とはうまくいきません。反抗したり、高飛車になるので。

 

・平均的なところが見えてくる

たくさん男性を見ると、「この辺が自分の狙いどころ」みたいなものが見えてきます。大体わかったら、そこを攻めて行けばOKかと。誰でもいいなんて言ってる方が当たる確率低そうなので。人数だけはすごいいますから。高望みもしなくなってきます。まあ高望みをしがちな人にはこんな活動はおすすめできないんですが。

 

・男性そのものを理解し始める

女性と男性は基本的に違う生き物なので、男性にも何種類かいると思いますが、だんだん思考・行動パターンが見えてきます。そうすると、アプローチの仕方なんかも見えてきます。

 

慣れって本当大事。

人間は慣れでたくさんのものを克服できますので、思いついたら早めにスタートが良い。

 

まあびっくりなんですけども、ガツガツした人はほとんどいませんし、消極的だし、話しかけられるの待ってるし、話しかけても話続かないし、ガツガツしてる人は頭悪そうだし、と時代を感じております。

 

将来的に婚活する、と思っている人は、登録だけでも早めにやっておくと、上のような体験ができて勉強になりますし、いざって時に慌てないで済むと思います。

婚活アプリを使ってみた感想

婚活アプリを使ってみて社会勉強になったので、ざっくり感想書く。

 

一番言いたいのはこれ。

 

男性、気が短すぎ。

 

あのさ、返事が数時間遅れただけで退会すんなよ………

おそらく、傷ついたか、怒ったか、落胆したんだと思うけど、

貴方たちは女性をなんだと思ってるの?????

 

アプリの向こうにいるのはリアルな女性なんだからさ。

風呂入ってたり、飲み会行ってるかもしれないでしょ。

ましてや、アプリで写真とプロフィールしか見てない人に、そんなにすぐに時間割けるわけないじゃん。

 

根気を持ってくれよ!!!

 

というわけで、根気のない人はあんまり向いてませんね。がんばってください。

私は根気と打たれ強さはあなたたちの10倍はあるよ。笑ってしまうわ。

そもそもさあ、結婚をなんだと思ってるの?

何十年も一緒に過ごすのに、数時間であきらめるって何?大丈夫なの?もうちょっと、現実を見ようよ。

 

ちなみに元カレも、こういう気がありました。

風呂入ってる時に電話があったので、折り返したら、すっげえ機嫌悪くて、翌日も、ずっと機嫌悪くて、浮気するそぶりとか見せてました。バカなの?バカだねえ。

そんなにたやすく手に入った幸せで、何十年も過ごせると思わない。多分半年で飽きるんだろうな。

 

まあ、逆に、気が短いかどうか、測る目安にはなるね。学習した。

LOSTっていうTVドラマ

ちょっと前、10年前くらいから長年続いてた米国のTVドラマでLOSTってやつがある。

これはGYAOとか、abemaTVでたまに無料でやっているので、ちらちら見てたのですが

非常に内容が良い。

 

まず主人公がなんだかんだ、頼もしい。

サバイバルの話なんだけど、彼は医者だ。

そして、周りを気にかけながらも、精神的なところも支えてくれる。ルックスともになんとも信頼のおける人物だ。

 

また、内容についてなんだけど、人生の理不尽さなどがテーマになることが多い。ハッキリ言ってつらい話が多い。けど、そのつらさの中に、一筋の希望が見えたりする。それが非常に、あたたかいと思う。

 

人間をあきらめない、っていう感じかな。

ただのスリル中毒じゃないところがすごくいいです。お気に入りです。テンションが合う。

設定は雑だなっておもうけど、ストーリーは本当に深い。

引き続き、結婚について考えてみた

実はあまり、結婚そのものには興味がない。

でも、愛する人が欲しいなと思う。それは前から強く思っている。

愛情を注ぐ対象がほしくて、その人に喜んでほしいなと思うし、誰かを幸せにしたい。

だけど、いざ婚活パーティーなんかを覗くと、年齢、年齢ばっかりでふるいおとされてる感がすごくて、なんか、現実が冷たくて萎える。

 

でも、お見合い結婚をしてそこそこ幸せそうな人も何人も見てるし、いっそお見合いをしてもいいかなと思ってる。

 

ただ、年齢でふるい落とす系のシステムは本当にきっついなーと思う。年収もそうだけど。だって私、別に相手の年収なんて、300万くらいでいいのに、多分、システム自体が、子供つくる前提になってるよね。

 

日本人の考え方はやばい。とにかく多様性がないなあってパーティー一覧を見ておもった。でも数年前、冗談で参加した時よりは、ずっと数は増えてるね。

 

多分、職場で知り合うのがベスト。私は何度もニアミスしてる。いつも知り合う人に、「なぜご結婚されないのか」って聞かれるくらい、向いてる顔をしているらしい。去年も、「君なら結婚できる。絶対できると思う」ってはっきり既婚者男性に言われたんだけど、、

 

どうしたら、そのソウルメイトとやらに、出会えるのだろうか。

探さない、待つの。とも、言っていられない。

ジューンブライドの季節なので結婚について考えてみた

私もアラフォー女になってしまったので、未婚の人間として結婚について考えてみました。なお、子供が欲しいわけではないので、本人は年齢による焦りはあまりないのですが、男性はなんだかんだ子供欲しい人が多そうなので、さらに確率が減ったなあと感じております。

 

成績は中の上。

学歴は都内国立4大卒。

ルックスも中の上。

体型も普通。私より背の低い男性はほぼいない。

ガチの健康体で風邪もひかない。

料理はまあまあできるほう。

極端なわがままやメンヘラはない。

そんな割と普通の女性でも、ほうっておけば結婚できません。

結婚できない理由を考えたので、ちょっとリストアップしていきたいと思います。

 

・現実の男(および現実)に興味が無さ過ぎる(逃げている)

私は幼稚園生の頃から内向的な性格で、まともにしゃべれず、自分の気持ちを伝えることがかなわない性格でした。

そのため、早くから二次元に逃げていました。10代はずーーーっと逃げていました。20代から仕事を始めたので、それなりに出会いはありましたが、やはり「恋愛感情」は二次元に向けられていました。

基本的にいまどきの男性って閉じたこころを無理やりこじあけようとか、そういうことをしてきません。私が開かない限り無理でしょう。

・恋愛願望はあるが結婚願望はあまり無い

恋愛の延長上に結婚があると思っているので、結婚願望そのものがなく、なおかつ、子供をほしいと思わないので、あまりがっつかないのが、却って男性を萎えさせているのかもしれません。

ちなみに結婚願望がある男性ってすごいですよね。かなり間口を広げてバーゲンセールかくらいに手当たり次第声をかけているので、なかなか参考になると思います。

・自分を偽れない

あまりにも正直でまっすぐな性格のため、愛想笑いができません。

基本的に平坦なテンションのため、なぜ笑顔でいなければならないのかわからず、周りからは不機嫌な人間に見える=近寄りがたい、ようです。

やはり、嘘をついておびきよせるくらいの、狡猾さは必要なのかもしれません。

・自分が女であることに喜びをあまり感じてない

女はめんどくさい。化粧とかほんとうにめんどくさい。ピンクは絶対に着たくない。かろうじて白が好きだから、白と青と赤と黒ばっかり着てる。

しかし男性は、ピンクに惹かれるようです。性的な色ですからね。

また髪質の関係で、髪を伸ばすことができません。昔は伸ばしていましたが、美容室が無かっただけで、手入れはかなり面倒でした。

黒髪ストレートロングが大人気のこの国で、生まれた時から茶髪の天パ。

ただ、女が嫌なのは、男の人にやさしくされたことが無いからかもしれません。

私も周りには、毎日すっぴんでも彼氏は普通にいる女性もいますし。

・元気がない

なんだかんだ言って、元気な女性は人気があります。気が強いとか、ものをはっきり言いすぎ、と言われつつも、主張の強い女性は売れていくなあと感じます。

わかりやすいからでしょうね。私のように、しゃべりたくないとか、黙っていたいという女はめんどくさく感じるのでしょう。

男性は、「うるせーな」といいつつ、うるさい女が好きです。間違いありません。

かよわい女の子かわいい、守りたい、っていうのはファンタジーであって、現実ではありません。なんだかんだ、体力がありあまってる元気な女性を嫁にしたほうが、家庭が繁栄するに決まっています。男性は、本能的にそれを察知しているのです。

 

 

大体問題点は絞れてきたかなあと思います。

でも子供の頃に続けていた習慣を破るのは、なかなか難しいものがあるので、

やっぱ、あれですね。

 

人生、輝いているか?楽しめているか?

 

これをテーマに生きていくしかありません。他人の目はどうでもいいので、自分が楽しめているか、を重視していこうと思います。

 

恋愛体質の人は、恋愛をしていないとさびしくてしにかけるみたいですが、自分はそれがないので、そこをせめてもの幸運だと思うしかありません。

結婚が幸せだとは、今でも思えません。親を見ていると、なんだか楽しくなさそうだなあって思います。

楽しい人生を送りたいなら、それをつぶしてまで、結婚する必要はないかなっていう結論で、しめたいと思います(結局やる気ないじゃないか!)。

中絶について色々考えた

最近ちょっと中絶についてWEBでも取り上げられてるのでちょいと思い出をからめて書いていく。

 

私は10代の頃から男性不信だった。

どうにも、「男性は優しくない」と思春期の頃肌で感じて、絶対優しいと感じる人としか付き合いたくないと思い、高校は女子高に進学した。

就職してしばらくしてから、初めて男性と付き合ってみた。だがその時点で、またもや壮大な男性不信に陥った。

 

アメリカに住んでいた時は特にボーイフレンドがいなかったから、向こうの実態はわからないが、おそらく、コンドーム使用率は日本より高いのではと思う。

とにかく初の彼氏はコンドームを嫌がった。

懇願したり、自分でつけてやってやっと使うという感じ。

しかもなぜか、「ピルは使うな」と変なことを言う。

これは女性側から見るとかなりハードルが高い。

私はこの彼氏が、真面目に働いている割に、借金をかかえているのを知っていた。

しかも、奨学金とかそういう美しい話じゃない。学生の頃、借金してまで遊んでいたという。理由は、「その時じゃないと遊べないと思ったから」。今思うとトンデモ彼氏だった。要はものすごい根がいい加減なのである。

真面目に仕事していたから、将来は有望だったかもしれないが、どこか学生気分が抜けていない男だった。

そんな男の子供なんて身ごもった日にゃあ、初彼氏初旦那なのにものすごい苦労するのが目にみえていた。

 

いつだったか生理がものすごく遅れて、焦った私は彼氏にその思いを打ち明けた。だが、彼はやはり根がいい加減なので、「できてたら結婚すりゃいいじゃん」と軽く返した。

そんなプロポーズは願い下げである。

普段から雰囲気重視の割にひどい発言であった。

こっちの気持ちを考えてほしい。

私は中絶について調べて、中絶にはお金がかかることを伝えた。そうしたら

「へえ、大した金額じゃないんだね」とあっさり返された。

 

ちょっとまて。借金抱えてるって言ってたよね。

やっぱりそうだ。

学生の頃から借金するやつなんて、ろくなやつがいないんだ。

目の前が真っ暗になり、別れを考えた。

しばらくして、別のことでたまった怒りが爆発して、私は別れを告げた。彼は追いすがることもしなかった。

 

この1件で色々と感じたことがある。

 

・日本では性がタブー視されているがゆえに、避妊もいまいち広まっていない。

・その割にはセックスが大好きで、AVでゆがんだ知識や妄想を得ている。

・タブー視されてる割にできちゃった婚は別に恥ずかしくないらしい。

・お金がなくても子供つくったら、あとはなんとかなると思ってる(だれがなんとかするのかしらんが)

・お金がなくても、せっかくできた子供なんだから産めよって本人以外の人が言ってくるらしい。

・中絶はお金がかかるだけで、女性の身体や心には影響がないと思ってる。

 

上気のことはすべて間違いではないか、と強く言いたい。

 

この1件があってから、私は男性はやはり警戒せねばと再認識した。

もし婚活に収入金額を条件にあげている女性がいても、理解できる。お金がほしいのではなく、収入がないのに生でやって子供が出来たら大変だからだ。

 

大半の男性は細かいことを考えていないので、条件がシンプルになってしまうのは至極当然のことだ。お金さえあれば大体の問題は解決できる。

 

できた子供を殺す選択をするのは恐ろしいことだが、その恐ろしさに気付いていない人はたくさんいる。生まれたあとで殺す人だっている。実際発展途上国では間引いてるという噂も聞く。

 

命の大切さなんて、説いたところで何にもならないかもしれない。

自分がもし、あの時、中絶されて生まれてこれなかったとしても、別に気にしないという人も多いだろう。

 

だけどおそらく、高度に知性の高い社会というのは、まず女性を性的な意味で大事にしなければ、完成しないだろうと私は思っている。そして男女平等の上に、障害者や高齢化社会を保護できて、完成する。

 

男性は一体何から女性を「守る」と言っているのか。

それは世間の性的な恐ろしさから、であってほしい。

電車に乗れば痴漢に遭い、夜道を歩いていれば後ろから胸を触られ、部屋の前までついてこられてのぞき窓からのぞかれる。

そんな恐ろしい国から、女性を守るのが、「守る」ってことじゃないんだろうか。

 

だが、人間は愚かな生き物だ。

複雑なキャッチコピーは覚えられない。

どうか本能的に、「守りたい」と思える女性だけと、お付き合いしてほしい。

 

守れないと思うなら、子供を殺さないといけないと思うなら、避妊を徹底するべきだ。

私も、性的な意味で保護してくれない男性とは付き合わないようにします。