そんなこと

罪悪感という最後の良心と共に。愚痴と正論の間を行き来しながら、自分を模索していくブログです。

最近思う、「好きな人」とはどうあるべきなのか

・「良い人だから、付き合いなよ」というアドバイスが腑に落ちない

良い人=好きな人ではない。勧められても、ふにおちない場合は付き合わないほうが良いです。好きかどうかわからない時、あまり他人のアドバイスを宛てにするのはやめましょう。ゴシップがあれば満足な連中です。

優しくされた時にふと「気持ち悪い。下心があるんじゃないか」と感じることがあると思います(女性は特に)。それは好きではないということです。

「嬉しい!お返しをしたい!」と本気で思えたら、本当に好きだと思います。

 

・嫉妬させようとしてくる人

君が振り向かないのなら、他の女の子と仲の良いところを見せてやる、という男子が私の周りには多いです。これもNGです。ここで「ありえん、気持ち悪い、バカだな」のどれかを感じたらやめといたほうが良いです。他のところが好きでも。

 

・他人が「あいつ○○なところがダメだよね」と言ってても、そこが好きで許せる

これは本物ですね。「あいつほんとやる気ないな」「気が弱すぎる」とか言われてても「そこがかわいい!愛せる!」と感じている時は、その気持ちを大事にしましょう。それが本当に好きってことです。

 

・真剣にあきらめずに話し合いをしようと思えるか

問題が起こった時に、しぶとく、あきらめずに、説得をしようと、時間をかけてあげようと思えるかどうか、これは男女問わず愛情のバロメーターとなります。

こいつ何言っても無駄だ、と思ったらお別れです。手を離したということです。諦めたということです。話し合いが出来ないのに付き合い続けて結婚とか絶対ダメです。

 

・相手が自分を好きかどうかはさして問題ではない

相手が機嫌悪くて相手してくれないだけで怒りを感じるのであればまだその愛は未熟といえます。ストーカーになれというのではありません。相手の機嫌を尊重して、またあとで話しかけようと思えるかどうかです。相手に好かれたいという気持ちではなく、相手を大事にできるかどうかで判断しましょう。

 

・相手が裏切るかどうか不安にすらならない

相手が先に裏切るのではないか?自分が損をするのでは?と思っているうちはまだお付き合いしないほうが良いでしょう。あまりにも愛情が弱いです。たまにこれを口に出す異常な弱者がいますが、恋愛をする資格は無さそうです。

それよりも、素直に好きを伝えたほうが何倍も効果的でしょう。

また、その時それを利用してわがままし放題みたいな相手は、どこかで見切りをつける覚悟も愛情です。

 

・この人と「一緒に歩もう」と思えるか

同じペースで並んで歩こうと思えるかどうか。

相手にリードして欲しいという関係では向こうが疲れ

相手についてきてもらいたいと思えば自分が疲れます

横を見て同じペースで歩こうと思えたら、それが愛情だと思われます。