ジューンブライドの季節なので結婚について考えてみた
私もアラフォー女になってしまったので、未婚の人間として結婚について考えてみました。なお、子供が欲しいわけではないので、本人は年齢による焦りはあまりないのですが、男性はなんだかんだ子供欲しい人が多そうなので、さらに確率が減ったなあと感じております。
成績は中の上。
学歴は都内国立4大卒。
ルックスも中の上。
体型も普通。私より背の低い男性はほぼいない。
ガチの健康体で風邪もひかない。
料理はまあまあできるほう。
極端なわがままやメンヘラはない。
そんな割と普通の女性でも、ほうっておけば結婚できません。
結婚できない理由を考えたので、ちょっとリストアップしていきたいと思います。
・現実の男(および現実)に興味が無さ過ぎる(逃げている)
私は幼稚園生の頃から内向的な性格で、まともにしゃべれず、自分の気持ちを伝えることがかなわない性格でした。
そのため、早くから二次元に逃げていました。10代はずーーーっと逃げていました。20代から仕事を始めたので、それなりに出会いはありましたが、やはり「恋愛感情」は二次元に向けられていました。
基本的にいまどきの男性って閉じたこころを無理やりこじあけようとか、そういうことをしてきません。私が開かない限り無理でしょう。
・恋愛願望はあるが結婚願望はあまり無い
恋愛の延長上に結婚があると思っているので、結婚願望そのものがなく、なおかつ、子供をほしいと思わないので、あまりがっつかないのが、却って男性を萎えさせているのかもしれません。
ちなみに結婚願望がある男性ってすごいですよね。かなり間口を広げてバーゲンセールかくらいに手当たり次第声をかけているので、なかなか参考になると思います。
・自分を偽れない
あまりにも正直でまっすぐな性格のため、愛想笑いができません。
基本的に平坦なテンションのため、なぜ笑顔でいなければならないのかわからず、周りからは不機嫌な人間に見える=近寄りがたい、ようです。
やはり、嘘をついておびきよせるくらいの、狡猾さは必要なのかもしれません。
・自分が女であることに喜びをあまり感じてない
女はめんどくさい。化粧とかほんとうにめんどくさい。ピンクは絶対に着たくない。かろうじて白が好きだから、白と青と赤と黒ばっかり着てる。
しかし男性は、ピンクに惹かれるようです。性的な色ですからね。
また髪質の関係で、髪を伸ばすことができません。昔は伸ばしていましたが、美容室が無かっただけで、手入れはかなり面倒でした。
黒髪ストレートロングが大人気のこの国で、生まれた時から茶髪の天パ。
ただ、女が嫌なのは、男の人にやさしくされたことが無いからかもしれません。
私も周りには、毎日すっぴんでも彼氏は普通にいる女性もいますし。
・元気がない
なんだかんだ言って、元気な女性は人気があります。気が強いとか、ものをはっきり言いすぎ、と言われつつも、主張の強い女性は売れていくなあと感じます。
わかりやすいからでしょうね。私のように、しゃべりたくないとか、黙っていたいという女はめんどくさく感じるのでしょう。
男性は、「うるせーな」といいつつ、うるさい女が好きです。間違いありません。
かよわい女の子かわいい、守りたい、っていうのはファンタジーであって、現実ではありません。なんだかんだ、体力がありあまってる元気な女性を嫁にしたほうが、家庭が繁栄するに決まっています。男性は、本能的にそれを察知しているのです。
大体問題点は絞れてきたかなあと思います。
でも子供の頃に続けていた習慣を破るのは、なかなか難しいものがあるので、
やっぱ、あれですね。
人生、輝いているか?楽しめているか?
これをテーマに生きていくしかありません。他人の目はどうでもいいので、自分が楽しめているか、を重視していこうと思います。
恋愛体質の人は、恋愛をしていないとさびしくてしにかけるみたいですが、自分はそれがないので、そこをせめてもの幸運だと思うしかありません。
結婚が幸せだとは、今でも思えません。親を見ていると、なんだか楽しくなさそうだなあって思います。
楽しい人生を送りたいなら、それをつぶしてまで、結婚する必要はないかなっていう結論で、しめたいと思います(結局やる気ないじゃないか!)。
中絶について色々考えた
最近ちょっと中絶についてWEBでも取り上げられてるのでちょいと思い出をからめて書いていく。
私は10代の頃から男性不信だった。
どうにも、「男性は優しくない」と思春期の頃肌で感じて、絶対優しいと感じる人としか付き合いたくないと思い、高校は女子高に進学した。
就職してしばらくしてから、初めて男性と付き合ってみた。だがその時点で、またもや壮大な男性不信に陥った。
アメリカに住んでいた時は特にボーイフレンドがいなかったから、向こうの実態はわからないが、おそらく、コンドーム使用率は日本より高いのではと思う。
とにかく初の彼氏はコンドームを嫌がった。
懇願したり、自分でつけてやってやっと使うという感じ。
しかもなぜか、「ピルは使うな」と変なことを言う。
これは女性側から見るとかなりハードルが高い。
私はこの彼氏が、真面目に働いている割に、借金をかかえているのを知っていた。
しかも、奨学金とかそういう美しい話じゃない。学生の頃、借金してまで遊んでいたという。理由は、「その時じゃないと遊べないと思ったから」。今思うとトンデモ彼氏だった。要はものすごい根がいい加減なのである。
真面目に仕事していたから、将来は有望だったかもしれないが、どこか学生気分が抜けていない男だった。
そんな男の子供なんて身ごもった日にゃあ、初彼氏初旦那なのにものすごい苦労するのが目にみえていた。
いつだったか生理がものすごく遅れて、焦った私は彼氏にその思いを打ち明けた。だが、彼はやはり根がいい加減なので、「できてたら結婚すりゃいいじゃん」と軽く返した。
そんなプロポーズは願い下げである。
普段から雰囲気重視の割にひどい発言であった。
こっちの気持ちを考えてほしい。
私は中絶について調べて、中絶にはお金がかかることを伝えた。そうしたら
「へえ、大した金額じゃないんだね」とあっさり返された。
ちょっとまて。借金抱えてるって言ってたよね。
やっぱりそうだ。
学生の頃から借金するやつなんて、ろくなやつがいないんだ。
目の前が真っ暗になり、別れを考えた。
しばらくして、別のことでたまった怒りが爆発して、私は別れを告げた。彼は追いすがることもしなかった。
この1件で色々と感じたことがある。
・日本では性がタブー視されているがゆえに、避妊もいまいち広まっていない。
・その割にはセックスが大好きで、AVでゆがんだ知識や妄想を得ている。
・タブー視されてる割にできちゃった婚は別に恥ずかしくないらしい。
・お金がなくても子供つくったら、あとはなんとかなると思ってる(だれがなんとかするのかしらんが)
・お金がなくても、せっかくできた子供なんだから産めよって本人以外の人が言ってくるらしい。
・中絶はお金がかかるだけで、女性の身体や心には影響がないと思ってる。
上気のことはすべて間違いではないか、と強く言いたい。
この1件があってから、私は男性はやはり警戒せねばと再認識した。
もし婚活に収入金額を条件にあげている女性がいても、理解できる。お金がほしいのではなく、収入がないのに生でやって子供が出来たら大変だからだ。
大半の男性は細かいことを考えていないので、条件がシンプルになってしまうのは至極当然のことだ。お金さえあれば大体の問題は解決できる。
できた子供を殺す選択をするのは恐ろしいことだが、その恐ろしさに気付いていない人はたくさんいる。生まれたあとで殺す人だっている。実際発展途上国では間引いてるという噂も聞く。
命の大切さなんて、説いたところで何にもならないかもしれない。
自分がもし、あの時、中絶されて生まれてこれなかったとしても、別に気にしないという人も多いだろう。
だけどおそらく、高度に知性の高い社会というのは、まず女性を性的な意味で大事にしなければ、完成しないだろうと私は思っている。そして男女平等の上に、障害者や高齢化社会を保護できて、完成する。
男性は一体何から女性を「守る」と言っているのか。
それは世間の性的な恐ろしさから、であってほしい。
電車に乗れば痴漢に遭い、夜道を歩いていれば後ろから胸を触られ、部屋の前までついてこられてのぞき窓からのぞかれる。
そんな恐ろしい国から、女性を守るのが、「守る」ってことじゃないんだろうか。
だが、人間は愚かな生き物だ。
複雑なキャッチコピーは覚えられない。
どうか本能的に、「守りたい」と思える女性だけと、お付き合いしてほしい。
守れないと思うなら、子供を殺さないといけないと思うなら、避妊を徹底するべきだ。
私も、性的な意味で保護してくれない男性とは付き合わないようにします。
最近思う、「寿命」と「その理由」について
久々にまたお葬式に行って思ったこと。
老衰で亡くなる方ばかりなので、それほど驚かないのですが
問題は、どうももうちょっと努力したらもうちょっと生きられたのでは?と思うことがあったので、考えたことをまとめてみました。
まずは、老衰から急速に死に向かってしまう要因です。
・歩けない
今まで見た方は最後、歩けなくなった人が殆どでした。
歩けなくなってから、亡くなるまでが早いです。
歩けるようにしておきましょう!
・医者にいかない、薬を飲まない
医者のいうこと聞かないと、やっぱり寿命が縮まるようです。
・太ってる
太ると、体重を支え切れず、歩けなくなるようです。
・自分に甘い
自分に甘いと、歩くのも嫌だし、医者にいくのも嫌だし、とどんどん我儘になり、自分を結果的に死に追いやるようです。
我慢すること、謙虚になることは大事なようです。
・体に悪いものをやめられない
喫煙、糖質過剰摂取など。やはり、自分に甘いと寿命が縮まるようですね。
ということはまとめますと
・自分に厳しく、謙虚に
・食事に気をつかう
・客観的に自分を見る
・脚を鍛える、普段から歩く
といったことをすれば、寿命が延びる可能性はあり。
また、我儘な人は最後あんまり、穏やかな感じの亡くなり方ではなく、ややつらそうな感じではありました。
人生ってとてもしんどい時ありますが、我慢しただけ、生きられる、というものなのかもしれません。
「ガンツ」を7巻まで読んで思ったこと
この漫画は、猟奇なSF、アクションをメインとした作品ではあるが、人間関係が非常に興味深い。
あれだけ肉片を撒き散らし、残酷な方法で人が死ぬところを散々見た後で、残った感想はそれだった。
人間関係。
キャラクターの設定も良いのだが、今時キャラクターはどんな作品でも設定に凝って当たり前である。
だが、そういう安っぽい感じはしない。
ごく普通の、いやそれ以下の、15歳の少年の、ダメなところがくっきりと見える、率直な描写が特徴だ。
特にモノローグはすごい。
言葉遣いからもわかるが正直言って、馬鹿だとしか言いようがない。でも15の男性なんてこんなものだろう。
主人公はちょっと顔がかわいいだけの、ごくありふれた男子なのである。
そして、率直すぎる彼の感情のモノローグは、分かりやすいところがいい。
こんなところで、詩人のようなセリフを紡がれても反応に困るだけだ。
主人公に対する、「加藤」という男が出てくる。同学年だが、全く違うキャラクターである。でもライバルではない。ライバルという立ち位置にいるにもかかわらず、彼は敵ではないし、明確に競争相手ともされていない。それどころか、加藤は主人公のことを慕い、
「計ちゃんみたいになりたいんだ!」
と言う。
加藤は完璧な男だ。
成績が悪いという設定になっているが、不良だらけの学校にいて、めちゃくちゃ喧嘩に強い。誰を倒すべきかわかっており、最初からボスを倒しに行く。そして、喧嘩が始まる前に片付けてしまう。
そして趣味の将棋に戻るのである。
将棋。この年齢で将棋である。
主人公は年齢相応の性欲を持て余しており、女は基本的に性の対象である。だが、加藤にはそう言った発想は見られない。
もはやおじいちゃんか聖人である。
だが、加藤は人を愛す。どこまでも、とことん、よく知らない人でも、人は基本的に愛せる男である。
完璧すぎて、主人公が完全に負けている。
主人公が加藤であると、昔ながらの漫画としては成り立つかもしれないが、今時の作品としてはパンチに欠けてしまう。
主人公は、初めて見た「岸本」という女子の裸で大興奮し、そのまま惚れてしまう。しかしやはり、主人公は馬鹿である。彼女がなぜ自殺しようとしていたのかも、ちゃんと確認しない。彼は彼女の身体のことばかり考え、突然家にやってきて泊めてくれと言われた彼女と、ヤることしか考えていない。
よく知らない女性に平気で手を出そうとして、岸本の真実のひとつをやっと知ることになる。だがその時も彼女の気持ちを理解しようとはしていない。
岸本は加藤のことが好きである。
それは当然だ。加藤は聖人のように完璧な男で、裸の岸本のことを気遣い、紳士的に振る舞っていた。身体をジロジロ眺めたり、ひたすら触ろうとしていた主人公とは真逆である。
だが、なぜか、主人公はそれが理解できない。馬鹿だからである。ただ抱きたいがゆえに、彼女に自分のいいところアピールをする。だがもちろん、彼女にとっての主人公は、直接優しく紳士的にしてくれた、加藤を超えることはできない。しかも、加藤は正攻法で岸本と仲良くなろうとしていて、ほぼ相思相愛である。恋愛の正解を目の前で見せられているにもかかわらず、主人公はそれの真似ができないのである。
この漫画は、そんな出来の悪い主人公「玄野」がいろいろなものを諦めて、開き直るところから、様々な突飛な発想、行動力を導き出すという、かなりやさぐれたテーマになっている。
だがそこに読者は共感するのではないかと思う。
加藤のような男になれるわけがない。15ではなかなか難しい。なんであいつばかりモテるのか、これは男性によくある葛藤である。しかも本当に出来の良い男は出来の悪い男をいじめたり食いモンにしたり見下したりしない。それどころか、尊敬しているとまで言ってくる。何もかもが負けている。開き直って別の女に行っても当然だ。しかもそこに愛情は一切ない。
こんなダメダメな主人公が、ただその劣等感から繰り出す強烈な戦闘力を我々は目の当たりにして、どこまで彼は行けるのだろうか?どこまで堕ちる、どこまで残酷になれる?と見守りたくなる。
それがガンツの魅力だなと感じた。
日本の二次元スケベコンテンツを観察していてある結論にたどりついた
ゲームショウでやたらコンパニオンの露出が高くて、それにカメラ小僧が集まるという図式の記事を読んだり。
最近のコミケは露出の高いコスプレーヤーが多く、やはりカメラ小僧を呼んでいるという記事を読んだり。(また子連れのお客さんが嫌悪感を感じていたり)
ラノベアニメのラッキースケベはもちろんのこと。ちょっと日本独自なところがあるなーと思っていろいろ考えたんだが。
日本のスケベコンテンツの特徴:
・全部は見せない
・本番まで行くコンテンツは隠している。恥じらいはあるらしい
・ややロリコン傾向だが基本的には巨乳が好き。乳首さえ隠れていればなんでもあり。
・ラッキースケベに代表される幼稚な期待。
・体の関係にいかなくても、周囲の女の子が全員自分のこと好きだといいなという欲望。
・でも肉食でぐいぐい来る女性は苦手
以上の特徴から導き出されるオタク男性の性的傾向:
・自分はあくまで普通の人間である(特にすごくスケベではない)という立場は確保したい(つまりちょっとした偽善者)
・女にマウンティングはされたくない(あくまで男尊女卑のプライドをキープ)
・自分から口説きにいってバリバリ関係をもって渡り歩くのは苦手
・自慰行為が大好き
最後の一行にすべて集約されているのですが、
一応、エビデンス的なところもまとめて書いて信憑性を上げてみました。
多分露出の高いコスプレ、コンパニオンの写真は飽きるまでおかずに使われるんでしょうなあ。
少子化が本当に問題なのかわかりませんが、もし日本人男子が草食化しており、自分から口説きにいけないのであれば、それは自慰行為のおかずが大量に供給されているからだというのが原因のひとつかもしれません。
大量に供給されるのは、それが売れるからです。資本主義の基本です。でも日本の市場はちょっとスケベ商品が多すぎるような気がします。そのせいで私はラノベアニメがほとんど見れません。
女性が商品化されすぎだから感情移入できないんですよね。嫌悪感しかない。
このままでは商品が性別によって偏りすぎてしまう。私はゲームショウにもコミケにもいかなくなってしまいました。女性向けのコンテンツは同じことの繰り返しだし食傷気味なので、全然関係ない洋ゲーとかやっています。
ゲームとか漫画とかアニメの面白さってなんなんでしょう。
女の子がギリギリまで露出してくれたり、自分のこと好き好き言って付け回してくれるのが楽しいのでしょうか?
ちょっと、日本のコンテンツには、疑問を持ち始めています。純粋な創作は無償コンテンツの中にしかないのだろうか。
お金を稼ぐってどういうことなんだろう。安易に快楽を満たすだけで、人間は豊かになれるのだろうか。それがユーザーを満足させて対価としてお金をもらうということなんだろうか。
私は学生の時上のコンテンツの中で一番仕事としてやりたいのは漫画だなと思ったんですが、あながち間違いではなかったようです。漫画ってエロも多いんだけど、どういうわけかこの中ではかなり良心的なコンテンツを出し続けていると思います。漫画すごい。映画の原作はほとんど漫画だし。
ゲームはほとんど死んでいます。
アニメも虫の息だなあと感じる。
声優の売り出し方がモヤっとする
あえて名前は伏せておきますが。
その声優さんの持ち役のキャラクターが好きなので、注目はしていました。
そのキャラクターを演じる時のその声優さんの声が好きなのです。
でも最近妙な売り出し方を始めたので、ちょっと引いています。
いつ、誰が、イケメン声優なんていう、売り出し方を始めたのか。
イケメンの基準ってなんだよw
挙げ句の果てには貴公子とか言い始めた。
もちろん本人が言ってるわけじゃない。事務所の方針なんだと思うけど。
あのー、イケメンが顔だけの話だったらいっぱいいますよね。
なぜ今、そういう売り出し方をしてるの?
今更感がすごいよ。
今若くて顔のいい声優なんて腐るほどおるし、なんでそこに参戦したのよ。
なんで、声や演技の方で売らないんだ。自信がないのかなあ。
かなり、モヤっとしてるので、吐き出してしまった。
あとたまにTV出た時の立ち振る舞いがちょっと痛い。
頑張り方が見てて痛い。ラジオとかは普通なのに。
まあ、私は、そのキャラクターはこれからも愛していきますけどね。中の人は別問題なので。
これ、もし「笑ってくれ」っていう方向の話だったら大笑いして差し上げるのですが。
個人的にはこの痛い感じの売り出し方を急速に収束していただけることを祈っております。
嫌いになってしまう前に…
良い下着がなぜ必要か
私は女性なので、ブラを定期的に購入するが、必ず試着をする。
なぜ女性にはブラが必要なのだろうか?
さまざまな説があるが、女性を何年も生きてきて出てきた結論はこうだ。
・ブラがないと、走ったり動作が激しくなるときに胸が揺れて下手すると、痛くなったり、動作に支障が出る。はっきり言うがランニングとダンスは無理。
・胸が重いので、かばって姿勢が悪くなる。
・胸が重いので、かばって肩が凝る。
・見た目がよろしくない。乳首が見えると非常に気持ち悪いルックスになる。
また、一説には胸の老化(垂れ下がり)を食い止めると言われているが、まあまあ本当だと思う。
しかし大事なのはあくまで「現在」である。
今、その胸にぴったりの下着をつけること。
なぜなのかは、ぴったりの下着をつければすぐにわかる。
まず、胸を張ったときにシルエットが綺麗なので、安心して背筋を伸ばせる。
背筋を伸ばしてもしっかり胸がホールドされているので、ずっとそのままサポートされたように姿勢が楽だ。ブラがないといつのまにか猫背になっていることが多い。
呼吸が楽。胸を張っているのでさらに楽。きついブラや古いブラではいつのまにか呼吸がものすごく浅くなっていることがある。呼吸が浅いと脳に酸素が行きにくいので、はっきり言って頭が悪くなる。
服のシルエットが綺麗に出るので、化粧云々よりも自信がつく。顔がきれいでも姿勢が悪いと、写真やWEBカメラ以外でまったく勝負にならず、悪い印象しか残らない。
また、姿勢が悪いといずれ顔も崩れていく。
逆に経験あると思うが、顔がそれほどでもなくても、姿勢とスタイルが良い女性は自信に満ち溢れ、美しくきちんとした印象を与える。
動きが楽。いちいち胸が揺れないので、きびきびと動作ができる。また、いい下着は胸のことを逆に気にしなくなるのだ。ホールドされているので、上半身が疲れにくいし、肩も凝りにくい。
胸を張り、呼吸が楽になり、動きが機敏になる。何も言うことはない。外見にも自信が持てる。
モテないとか、化粧が、とか、言う前に、下着からリフレッシュしてみてはどうだろうか。
気分の問題だが、パンツ(ショーツ)のほうもやはりサイズがあっていて、きれいなものをはいていると気分が上がる。
どうも最近気分があがらないという人は、外側の服よりも、下着を新調することをお勧めする。それも自分の気に入ったデザインでね。